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2006年04月16日(父)
ペンタブ購入。何て使い易いんでしょう。ホクホクです。

先日BUS174を観ました。ブラジルに行った事も無いのに貧困やその他諸々の悪因を軽く語る事なんて出来ませんが、「何、誰が悪いのか?」なんて断定出来る作品ではありませんでした。あたし達の中にある道徳心は所詮世界規模では無いという事、余裕があるからこそ「可哀想」なんて思える事。サンドロ・ド・ナシメントはストーリートチルドレン。幼少期に実母を目の前で惨殺され、生きて行くために窃盗・強盗を繰り返す。その過程で遭遇するカンデラリア教会虐殺事件、これは警察官によるストーリートチルドレン虐殺事件。サンドロはそれでも生き残り、保護されても脱走しまた路上生活に戻る。やっと巡り会えた信頼できる人に認められたいが為に仕事を探すも社会に全く受け入れてもらえない。そしてバスジャック犯になってしまう。サンドロは1人の女性を殺害してしまいます。その後、護送車の中でサンドロも警察官に絞殺されてしまいます。事後検証によりサンドロが殺害したとされる女性には4発の銃撃が浴びせられていた事が判りました。3発はサンドロの拳銃から。残り1発、女性の頭部に浴びせられていたものは警察官の拳銃からでした。サンドロを絞殺した警察官も、残り1発を浴びせた警察官も無罪となり映画は終わります。

基礎部分が確立されていない社会で起きる事件の善悪を判断する事はあたし達には出来ない、してはいけない事なんだと思います。
2006年04月02日(母)
近日中にペンタブを購入する事にしました。そろそろマウス作業が限界です。指が攣りそうになるんですよ。今日は映画を2本観ましたが書くにも値しない程面白くありませんでした。当たりを探すのは中々難しい、でもそれが愉しいです。人にもきっと当たりと外れの人生があるんでしょうね。