back
2005年10月23日(父)
セックスは本来単純な行為の筈なのに、相手をもっと理解したい気持ちがそれを変化させより過激になってしまう。目隠しや拘束等に。視覚等を閉ざしてしまえば深く感じる事が出来、相手を更に理解出来たと思っていたのに。気付けば自慰に埋没してしまっていた。セックスで愛情を確かめ合っていた筈なのに、気付いた頃にはイメージの相手にしか感じなくなってしまっていた。お互いに相手をもっと愛したいからセックスを過激化させていたのに。どうにもなら無い矛盾に苦しみ出した頃、自然と別れが待っていた。

矛盾を抱えている限り一緒に居るのは苦しみにしか過ぎない。でも離れてしまえば全てが想い出となり、自分の事を精一杯理解しようとしてくれた人の事を一生の宝とする事が出来る。つまり、永遠の愛情は想い出の中でしか存在出来ない。イメージの中でしか。

逃げ場の無い南極の荒野で、『9Songs』の青年マットはこんな事を考えていたのだと思います。
2005年10月19日(母)
卵なのは形だけ。 小巻
2005年10月16日(父)
偽善者に為りたく無い思いが強いから感情を上手く表現出来ないのかも知れません。可哀想もそうです。この辺りの妥協が出来ないのは悪い事じゃないけれど、お蔭でそろそろ仕事の進退が決まりそうです。歳と共に妥協は覚えるもののそれでも捨てられないものはあります。これを捨てたらあたしがあたしじゃなくなる。何の為に生きてるかなんて判らないけどそれでも捨てられない。拾う事も出来ないし。 目潰
2005年10月09日(母)
可哀想と思い行動する人間が最上級だとすれば、可哀想と思うだけで何も行動しない人間と可哀想とすら思わない人間はどちらが望ましいのか。この事については幼い頃からずっと悩んでおります。捨てられた仔猫を見付けた時に「可愛いのに可哀想だよね」とだけ言触らし周りの共感を買占める人間と「生き残れるかどうかはその仔次第だよ」と考え何も言わない人間。あたしは後者側なので前者を見掛けると反吐が出そうになります。可哀想と言う感情を表現する時は何らかの対処法を心得ている時のみです。この事を迂闊に他人に話すと酷く冷たい人間だと思われてしまうのが悲しい。世の中冷たい人間の定義が間違っているのでは無いでしょうか。あたし自身を温かい人間だとは思いませんがそれでも前者側よりはと考えてしまいます。思うだけで満足してしまう人間には為りたくない。
2005年10月01日(母)
饅頭に恨みがある訳では無いけれどそれ位甘く怠惰な生活を送っている様に想えて来ます。目の前の誘惑に負けてしまう自分に慣れてしまい当たり前の様に想え受け止めてしまいます。跳ね除けれる人間など居るのでしょうか。所詮凡人だなと再確認。そう、こんな事で悩んでる位ですから。でも食べてしまえば凡て消化出来そうな気もします。


以下『源氏物語占い』結果。


【墨染の源氏】
劣等感と挫折感がブレンドされた男性。美女に好かれる不思議な人。

【周りの人はこう見ている】
下品な話をしてもエレガントな雰囲気が漂う育ちの良い男性として、あなたは同性異性を問わず憧れの対象となっています。現在の生活がどうであっても、家柄の良さが匂うお坊ちゃんという感じなのです。でも、心の中に深い悲しみを抱いている部分が感じられ、本心を明かさない用心深さも察知されています。

【あなたの本質は?】
強い劣等感と挫折感が、あなたという男性を形成しています。いつ、その正体がバレるのではないかと、いつも不安を抱いているのです。その不安から逃れるために知識やセンスを磨いているのがあなた。また、執念深さも、あなたを語る上では欠かせない要素です。時間をかけても目的を貫徹する執念は素晴らしいものがあります。しかし、その執念は強いジェラシーを誘発します。自分より才能のあるものを失脚させようと企むこともあるでしょう。裏切り者に対する報復も目に余るものがあります。感情の起伏が激しく、怒りだしたら何をするか分からない恐ろしさがあります。これらはすべて、劣等感と挫折感が変形した現象なのです。

【相性のよい同姓】
若竹の源氏(わかたけのげんじ)です。あなたの暗いパワーを生産的な方向に持っていく男性です。名声運から財産運までの鍵を握っています。この男性と知り合いになれば一生は安泰。