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2004年10月30日(父)
来月は楽しい事が目白押し。今は眠るのみです。
2004年10月27日(母)
HEDWIG AND THE ANGRYINCHを観ました。HEDWIGは名前、ANGRYINCHは手術ミスによって悲しくも残されてしまったHEDWIGが男だった頃の名残です。映画の主題(歌)である「愛の起源」は面白いです。観て感じた方が分り易いです。今日はナゲヤリです。
2004年10月25日(父)
映像の中のものに過ぎないのにIan Curtisの死が頭から離れない。睡眠不足も混じると色んな曲が頭から離れない。寂しいとか悲しいとかじゃなくて、もしかしたらこれが本来の姿なのかも知れない。目を閉じるとそのままになりそうだ。
2004年10月24日(母)
昨日、代官山UNITに行って来ました。22時から酒を飲みつつまったりムードで過ごし、1時から5時まで踊っておりました。プログレの筈がトランスだったので筋肉痛ですわ。新しいだけあって流石に綺麗に造られており存分に和めました。しかも職場から歩いて25分ぐらいで着けたのでこれは再度出向く事になりそうです。年齢層も高かったので尚良しです。多少はトンでる方々も居ましたがご愛嬌です。女性比率が高かったのでクダラナイいざこざムードも無かったですし。今日は映画でも観てゆったり過ごします。10/31にハロウィンパーティー。体力温存です。
2004年10月22日(父)
まだ修行中だがそなたが望むのであれば魔法をかけて進ぜよう。そなたが本当に望む姿、本当に欲しい物、欲しい者、要らない物、要らない者、何もかもを一瞬で良いから脳裏に浮かべるのだ。さすればきっと良い結果が得られるであろう。ただ何が起ころうとも決して驚くことなく前を向いて進むのだ。さぁ始めよう。今、此処で、一度だけ瞬きすれば全てが変わるであろう。勇気を出して瞬きをしてみるが良い。おぉ何と素晴らしいその大きな耳、大きな瞳、立派な髭。さぁ振り返る事無く進むのだ。その姿、例えそなたが浮かべた「要らない」であろうともその全てを受け入れ前に、前に進むのだ。望みのままに生まれ育つ事など無く、望みのままに生み育てる事など無く、ただ言える事は、今そこにあるそれがそなたの全てなのであろう。過去を受け入れ、前に前に歩むのだ。今は恐らく「どうしてこのような姿になったのか」と悩むであろうが、それは何れ「どうして以前はあのような姿であったのか」に変わるであろう。「あのような姿」であった時そなたがした事は何であったか。思い悩み苦しむだけで何も成せなかったのではないか。そう、分ったのであれば泣き止み進むが良い。そなたがどう進んでも道はあり、迷う事など無いであろう。
2004年10月20日(母)
台風様のお蔭で今日は猫と戯れておりました。あたしの残り30%は不定の流れです。関西に住んでた頃は100%が自分だったのですが変化してしまいました。独りの時間が増え感覚様が昔に戻ろうとしてるのですが残り30%のお蔭で悔しい思いをしておりますな。ただ心地良くはあります。2つの家事も漸く落ち着いて来たので後は引っ越しに向けて頑張らねば、です。GHM「music to remember」を聴きつつ深く眠ります。「全日本きもの装いコンテスト関西大会」が「全日本きもい装いコンテスト関西大会」に見えた1日でした。
2004年10月19日(父)
今は70%が自分です。
2004年10月17日(父)
寒い模様。誰がここから居なくなるのか察している気配はします。ジッと目を見られると全てを見透かされてる気がします。限られた時間の中で、あたしは愛しもうと思います。
2004年10月13日(母)
IDEEで食事後新宿に舞い戻り伊勢丹のGIORGIO ARMANIで化粧される姿を観つつやはり他のショップとは明らかに違うなと再認識しMICHAEL KORSのパヒュームを選び序にSANTA MARIA NOVELLAのアフターシェーブローションを買いCoSTUME NATIONALで今シーズンの素晴らしさに負けHelmut Langで店員さんと小話を楽しんだ1日です。ただ、あたしにはどうしてもDRIES VAN NOTENが愛し過ぎる。
2004年10月11日(父)
GARGOYLEを観ました。ギャロも綺麗でしたが何と言ってもベアトリス・ダルの演技でしょう。家に侵入してきた青年とのセックスシーンは圧巻です。「人間のリビドーをコントロールする新薬の開発の過程で自分への人体実験を繰り返した結果、愛するものをセックスの最中にかみ殺してしまう激情に苛まれる悲しい運命の女性」これは素晴らしいです。結果得られるものは永遠の満足感でしょう。激しい憎悪を抱いている相手、激しい愛情を抱いている相手、これらは相手の事を意識し感じようとしている点において紙一重の存在だと思われます。激情の方向が違うだけでスイッチを切り替える出来事があれば逆転するでしょう。「愛するものをセックスの最中にかみ殺してしまう」行為こそが至極です。ただそれはこの世で理解される事ではなく、あたしや一部の人々にしか分らない事です。半眼では見えない事です。
2004年10月10日(父)
昨夜は渋谷のプラネット・サードにて会食致しました。3時間以上居たのでしょうが時間の流れが早くあっという間でした。寝ます。とにかく今日は寝ます。眠いんです。
2004年10月07日(母)
「ニューヨーク グッゲンハイム美術館展」に行って参りました。ルノワールからウォーホルまでと言う事で。恥ずかしい事に26年間生きて来て初めてピカソの絵を観ました。「黒いマンティーラを掛けたフェルナンド」です。観ているこちらをぐっと押し付ける様な感覚に陥りました。ウォーホルは悲しかったです。意外に惹かれたのがマックス・エルンストです。暫く嵌るかも知れないと思い視線を逸らしました。魅力的過ぎる物は時に怖くなります。明日も適度に頑張ろう。
2004年10月05日(父)
明日は日頃の疲れを癒して来ます。髪型をかなり変えたのですがそれに気付かない人、気付いても言わない人言ってくれる人色々居ります。女性は気付いた瞬間に言ってくれるので面白いです。男性の顔を見てるよりも女性の顔を見てる方が楽しいです。相手の目を見ながらあたしが何か言葉を発すると笑顔になったり少し視線を逸らしたり俯いたり見上げたり眉毛が動いたりと楽しいです。ただ悲しい事にそれだけで、肌に触れたいとは思えない。あたしが何かを相手に求めてるのでしょうが自分でも分りません。共通点を探してるのか若しくはその逆か。何かがあたしには分らないのです。
2004年10月03日(母)
KINGDOMに行く前に食事を何処でしようかと迷うものの雨は辛く近場のSPIRAL CAFEで食事を済ます。YOHJI YAMAMOTOに似たご老人を発見し偽者と気付く。普段はカット・カラー等お任せするのですが今回は注文多目。眉もカラーリングして頂き完成度は高いと思われます。薄い色にした翌月は深い色の方が綺麗に染まる事を教えて頂きました。翌々月はその逆です。後は呼吸法と瞑想法の話もしたりと充実した1日でした。もっと素晴らしい出来事があったけどそれはとてもあたしには言えません。今は言えません。