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2004年09月30日(母)
力が入らない。
2004年09月29日(父)
風邪辛し。Michael Winterbottomの作品と言う事で24 Hour Party Peopleを観ました。Welcome to Saraevo程の悲しさや綺麗さはありませんでしたが時代の流れを味わえて幸せでした。Ian Curtisの死とクラブ「ハシエンダ」で動きが生まれた瞬間。死も大切な事だと再認識しました。その後瞑想するも光の点は見えず蝋燭の靄のみでした。邪念では無いのですが体調不良が続いてるせいか悪夢しか見ないのです。今朝は叫びそうになりました。やはりあたしの心の中で何かが消えていってます。無感情なあの頃に戻りつつあるのかも知れません。
2004年09月26日(母)
今日も雨明日も雨。どう考えてもやらなければならない事が1つあり、どのタイミングで行動すべきか爪を切りつつ思案しております。頑張らねば。0時前後、左右の掌を見比べている時があります。指を少し動かして感覚を確かめているのかも知れません。確かめても何も変わらないのが哀しい。どうも今は這い蹲って生きている気がします。手術した眼が痛む回数も多くなりました。今も痛い。心が解け始めてるのか壊れ始めてるのか分らないのです。肩の力を抜いて生きるには若過ぎるのも分ってます。もしかしたら甘え方を知らずに育った者は大人になれないのかも知れません。
2004年09月22日(父)
疲労困憊なり。あとちょっとあとちょっと。寝る前にあたしが何を求めてるのか分りました。簡単な事でした。気分が楽になりました。これで道が見える。見えた。
2004年09月19日(母)
次の休みに渋谷西武のWORLD DESIGN DEGREEに顔を出そうかと思っております。久しいです。内藤さんの名刺はDRIESの頃のと両方保管してあった。その後は青山にでも行って散歩して来ます。デジカメもあるし退屈はしないと思う。今日は一日中頭が上手く働かず眼前の事にすら集中出来なかった。ヒトツヒトツ脳裏に浮かぶ妄想を排除しつつ生きるのは苦しい。鞄に忍ばせたアルメニア紙の匂いを嗅ぐも気分は晴れず。見えてる様で見えてない未来を捨てきれず。誰よりも愛してると言い切れるのにそれすらも脳裏に浮かぶ妄想でしかないのでしょうか。少し、あたしの右手に触れて欲しい。
2004年09月18日(父)
感情のままにimage[04]を作成。悲しい時程それが上手く表現出来てしまう。泣くのは1人の時と2人の時。何を悲しいと感じるかは人其々だろうけど、あたしは目の前にあるべきものを見出せない瞬間が辛い。手を伸ばしても届かないのが辛い。涙が止まらない。想い出が深過ぎて辛い。今迄に経験した事の無い孤独を感じる。本当の悲しみに押し潰されそう。あの笑顔が忘れられない。あたしにはもう二度と向けられないあの笑顔が零れ落ちそう。足が重い。でも手は動く。だから書く。このまま消え去りそうなあたしが怖い。胸が苦しい。痛い。だけど愛情は消える事無く水溜りに浮かんでいる。救われるのをずっと待っている。
2004年09月17日(母)
ここ数日の空腹感で神経が研ぎ澄まされてるのだと思われますが世の中に溢れている色んな事が遠慮無く身体に入ってくるもので頭痛と吐き気はするもののどこか心地良くもあります。今日も単三電池を買うのを忘れたので時計は壊れたままです。あたしも。
2004年09月14日(父)
渋谷を撮ってない事に気付きました。デジカメは常に携帯してるのにうっかり者です。休憩時間に同僚とカフェで小話。アジアン雑貨とWilkinson Ginger Ale(辛口)が好きだそうで、後者に関しては成城石井で安く手に入る事をひっそりと伝えました。殆どが仕事の話です。外気のぬるさを嫌悪しつつもあたしはタバコを吸いません。
2004年09月13日(母)
仕事帰り、電車に乗りながら同僚と話をしました。「優しいですよね」と言われた瞬間キョトンとしてしまった。相手を見て思う事をそのまま話していただけなのにこの返しが来るとは思いませんでした。優しくは無いと思う。もう少し痩せないと自然体には為れないのかも知れません。武蔵小杉でサヨナラ。何故か「長い坂の絵のフレーム」を思い出す。洋楽邦楽問わず色々聴きますが井上陽水氏の言葉使いが好きです。自然体で日本語の美しさを出しています。あたしもただ、孤独な人のフリをしてるだけなのかも知れません。世界は見えてるのに少し右斜め下で想い上がりを笑っているのかも知れません。
2004年09月12日(母)
靴擦れが治らない寧ろ悪化している模様なので明日から靴を変えます。Y'sで買った愛い奴です。バリで履いて以来眠って居りました。ごめん。先程久しく御無沙汰していた知人からメールが来ました。人は成長が止まり老化します。ただ老化も1つの成長と考えれば良いのではないでしょうか。成長を目指すのではなく成熟を目指して生きれば良いと思います。思考の老化もそれは成熟への一歩だと思います。老いを受け入れそれを活かす方がこの先1つ1つの事を楽しめると思います。ただあたしにはまだそれが出来ません。さびしい。
2004年09月10日(父)
不安定なのか安定したのか分らない状態と言えます。ただ意欲だけが先走ってます。8時54分の東横線で揉まれつつ渋谷に向かっております。性欲は旺盛です。体重が激減してます。酒に弱くなってます。靴擦れしてます。メールを待ってます。メールを送ってます。雑誌を読み漁ってます。VIVIENNE TAMに少し惹かれます冷めます。心音が聞こえます。物がはっきり見えます。感覚が研ぎ澄まされてます。良い匂いがします。何かを認めます。何かに認められます。あたしには分ります。
2004年09月05日(母)
地震だ。怖い。
2004年09月03日(母)
和のかたちを読みました。ただその中で惹かれたのはジョナサン・ザッカイとレム・コールハース。両人に共通するのは眼。眼のかたち。明日をどう生き様か思いつつもあたしは結局デジカメを充電するのですよ。