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2004年01月26日(父)
夢を見ました。その内容をお伝えし様かと思い日々想い出しながら生きていたのですが驚く事に想い出す速さよりも忘れる速さの方が優っていたのです。今はもう僅かしか憶えておりません。何かが大きな箱に詰め込まれている。中を覗く様に強請されるあたし。中にあるのは顔以外が切り刻まれ塩辛の様に為った友人と誰か。箱は閉じられる。箱を蹴飛ばす強き者。弱きあたしは命じられる事無く箱を蹴飛ばす。そして汚物が溢れ出す。人世の縮図なのでしょうか。貴方は夢など見ないと仰ってましたよね。きっと強き者も夢など見ないのです。だからあたしの気持ちなど理解出来ないのです。お返事待っております。
2004年01月18日(母)
オカアサマ、隣人は偸盗ですお気をつけヲ。
2004年01月15日(父)
お怒りですか無視ですか。インドの総選挙は有権者が約6億人居るそうです。それでも1票の重みを感じますか。正直寂しいですお返事まっております。あたしは待っております。
2004年01月11日(母)
オカアサマの全幸をスズメが盗もうとしておりますお気をつけヲ。
2004年01月09日(父)
おっしゃる事、頭では理解しております。しかし本当にそれで宜しいのでしょうか。より高い場所へ行くには自制心こそが要である事それ自体何度も何度も幼き頃より言い聞かされております。今更何を。相手の目皺の奥の奥まで見透かし底から汁を掬い上げる様にしても宜しいのでは。それのどこが無意味なのでしょうか。ヒトツヒトツ指先で撫ぜて行けば敵の数も増えて素晴らしい。敵、敵が必要なのです。お返事待っております。
2004年01月08日(父)
先日は失礼致しました。一言で表現すれば酔です。あたしは貴方の事を尊敬しております。
2004年01月06日(父)
今まで何度も繰り返して来た事ですが貴方がそう言われる度に私は憤慨致します。どうせあたしは漢字も碌に使えない輩ですから。