真ベア日記ラスト
みなさん、こんばんわ。
今日渋谷サイクロンでライブがありました。
まぁ出来はともかく、みなさんに言わなければいけないことが
あります。

今日のライブで大体の人に話をしたのですが、僕たちは今日のライブで「解散」しました。
以降の予定されていたライブもキャンセルさせていただきました。
解散の理由は、結成当初、メンバー同士の音楽性の違いを考えずに活動開始し、全員音楽を今までやってきたという意地みたいなもので続けていたのかもしれないです。
それもあってかどうかはわかりませんが、最近になって曲を作る事ができない状態になりました。

もうこのバンドで何も生まれないと判断したためです。
僕が基本的に作曲をしているのですが、ドクターに、ザイポケの二人は音楽性が僕とは異なっており、僕の持ってきた曲に色づけしていくのは不可能だということもわかってきました。

全部が全部、僕が指定するのではバンドの意味もなくなってくると僕は思っています。
今でも変わらずメンバー同士は仲がいいです。
これからは普通に友達として付き合っていきたいと思います。

今後ですが、まだ正直何も考えてはいないです。
いいメンバーが見つかればまたバンドをしたいと思うだろうし、いなかったら、今でも音楽は大好きなので、一人でも何でもしたいと思います。

突然の事で大変驚いたことだと思いますが、無理に続けても仕方がないという気持ちで、今回こういう形を選びました。

今まで応援していただいて本当に本当にありがとうございました。

(2005.4.30[Sat])

真ベア日記5
みなさんこんばんわベアです。
なんかもう4月ですね…めちゃくちゃ早いですよね。
しかもまだまだ寒い。

今日のテーマは「ザイオンポケット」についてです。
まぁ前回(※真ベア日記4参照)にも少し書きましたが。
今日は彼がザイオンポケットで納得するまでのプロセスを書きたいと思います。

それは先日のスタジオでのリハでの出来事でした…。
練習が終わり、3人でくだらない話と真面目な話を一時間弱した後「さぁそろそろ行きましょうか」って感じで、スタジオを出る時に僕が「そうそうザイオンポケットってどう?」と元バーニング(以下MB)に話しかけました。

するとMBは「え!?まじでザイオンポケットにするの?ダサくない?」
…そんな馬鹿なことを言い出したので、「おい!ちょっと待てよ!実はなぁみんなザイオンポケットって名前はかわいいって女の子が言ってるんだぜ?」
と僕がMBの脳天に突き刺さるような一言を浴びせたようです。
そしてMBの反応はというと「え!?ほんとに?かわいいって言ってたの?じゃあそれで!」
この名前が決まるまでの時間、約1.5秒…。

そういう経緯で見事MBはザイオンポケットに生まれ変わったのです。
なので、みなさんザイオンポケットはかわいいってちゃんと言ってあげてください。喜ぶので。

バーニング→ザイオンポケット よろしくです!

ちなみにこの写真は若かりし頃のドクターの姿です。
多分この状態はテンション96%ですね。

(2005.3.30[Wed])

真ベア日記4
みなさんこんばんわ、べア(g.vo)です。
いやぁ日記は久しぶりですね。書くことねーのか?って思われるでしょうが、あるんです、本当は。しかし!日々の生活に追われ中々日記に目が向かないのが現状でございます。

今回のテーマは「名古屋」我らがグリースリーヴス初のツアーでした。
実はその出発前まで、はっきり言って僕たちは解散しそうなくらいの言い合いでバンド消滅寸前でした(まじで)

その気が乗らない眠い状態で、まず僕が運転し、東名高速まで一気に駆け抜け、「海老名パーキングエリア」へ!多分ね、このパーキングエリアは日本で最大、いや!世界でも5本の指に入るくらいの凄まじい規模のパーキングエリアであります。

そこで、軽く吉野家(なんとパーキングエリアにある!)をドクターと僕の二人で食べ、余計で無駄なお土産コーナーの周辺にある、豚まん、焼き鳥を物欲しげに見ながら、車に戻り、永遠かと思われるドライブにまた戻りました。

そのまま僕が運転、時速130qの快適ドライブで、安定した走行をしていました、約1時間半後、神奈川と静岡の県境のパーキングエリアで2番手ドクター(ba)に交代です。

ドクターは張り切って(既に乗る前から気合入ってました)アクセルを踏みまくり、僕は助手席だったので若干の命の心配もしつつ、ドクターを横から応援する形になりました。

しかし!その日ドクターは何を思ったか、我々の車が、排気量1300CCの三菱「COLT」だということを忘れ、前方にいる、TOYOTAの「セリカ」(結構早い車、排気量2000CC)に対抗しだしました。

そこまでは良かったんです。別に後に抜かれて「あーやっぱりセリカには勝てないなぁ〜」的な会話を繰り広げる予定だったので、安心しきっていました、が!
なんと、途中で、セリカをドクターが追い抜いたんです、そのとき時速160q!!(COLTは限界)
すると、後ろから赤いサイレンが点灯してるのを僕がいち早く見つけました…覆面パトカーでした…。

そこから昔見た映画のようなカーチェイスには発展する!…こともなく、余裕で観念し、ドクターは覆面パトカーの中に連れ込まれました。ドクター運転開始から約15分の出来事でした。
罰金も35000円とかなりの破格、僕なら泣いてます。

そこで、我々の車にドクターが戻ってくる時はもちろんドクターのテンションは通常時の約94%OFFの状態でした、あと残り6%…
もちろん運転続行不可能。僕がまたまた運転することにし、帰りはザイオンポケット(元バーニングdr)にオールで運転させることに決め、また長い道のりをドライブしました。

そして!ドクターのテンションが通常時の約48%OFFになった頃にドクターと運転交代、テンションが通常じゃないので、何度も何度も事故りそうになりながら(マジで)、ライブハウスに到着。
早速リハーサルを終え(この日僕は絶好調)夜ご飯を狙って
名古屋の街へと繰り出しました。

栄という街にあるボーダフォンショップで店員のオネエちゃんに「みそかつで有名な店ありますか?」そのネエちゃんはこの近くの○○っていう店が有名ですよ。とのこと。

もちろんその店に直行、すると!なんと凄まじい行列!これはヤバイと思いながらも、本番間に合わないかも?って思いながら、そのまま並ぶ事に。

さて、味のほうはもちろん美味しかったですが、どこか通の食べる味ではないのか?と疑問をもちつつ、店を後にし、ライブハウスに向かいました、既に本番30分前、胃がまだまだ休んでない間にライブ開始…しかし、その日最初にも書きましたが、僕は絶好調歌いすぎて、腹筋が痛いくらいでした。いやぁ気持ちよかった、ライブハウスの瀬古さんありがとう。

そこから打ち上げをし、なつかしい行動パターンです、以前はよくこれがシンドイって思っていましたが、久しぶりにこのパターンを味わい、満足でした。
あとは僕が爆睡してる中、ザイオンポケットと、ドクターの二人で運転して東京へと、戻りました。寝てたので、何も覚えてないです。

そういうドクターにとっては波乱万丈な一日でした。
ではまたー次は東京です。よろしく!

(2005.3.23[Wed])

真ベア日記3
みなさんこんばんわ、ベアです。
今日のテーマは「なんでもかんでも言ってみることだな」がテーマです。

まぁとりあえず意味がわかりにくいテーマだと思いますが。
簡単に言うと最近バイト仲間に※写真参照「ipod photo(30GB)定価38800円」を買ってもらったっていうのが今日のテーマのすべてです。

もともと僕は前向きな性格なので、何でもトライしてだめだったら方向修正、「諦める前に一度やってみる」っていうのを大体高校生くらいからモットーに生きてきました。

今回のこの「ipod photo(30GB)定価38800円事件」はまさにその結晶だと思います。
あらすじではありますが、よーく聞いてください。
みなさんももしかしたら買ってもらえるチャンスを見逃しているかもしれないのですから…。

まず、バイトの休憩中にその事件はいきなり起きました。
いつものようにタバコを吸いながら、そのバイト仲間と一緒にMP3プレイヤーや、パソコンが載っているようなビジネスマン向けの雑誌が休憩所にあったので、それを見ながら、なにげにその子分のようなバイト仲間に「おい、俺にこのipod買ってくれや」って冗談半分で言いました。
すると…「あーいいよ」って一瞬耳を疑いながら僕は再度聞きなおしました「え?ipodやで?33800円もするねんで?」とたずねると「うん、いいよ」って信じられない展開に話が転がっていってました…。

さすがに僕も怖くなってきて「いや!やっぱりやめる!こんな高いものを彼氏とか彼女とかじゃないのに買ってもらうわけにはいかん!」って感じで一度断りました。

そのまま仕事に戻り、次の休憩中にまたその子分のような奴が僕のそばにきて「本当にいらないの?」とどうしても僕にあげたそうにしてるんですよ…。
それで僕は「わかった!じゃあもらってやる!その代わり俺もプレゼントするから」とプレゼントされる事を引き受けました。

そしてその月の給料日まで僕は毎日ウキウキipodに関する情報を集めだしました、そして、その月の給料日っていうか普通に2月25日なんですが、その子分のようなバイト仲間は仕事が休みにもかかわらず、わざわざ僕にプレゼントをしに、バイト先まで来て「一緒に買いにいこうよ」と誘いにきました。
僕はタイムカードを一時押し、休憩という形で、「さくらや渋谷店」へと向かいました、その日の前日僕はネットでipod photoに30GBモデルが出てることを知っていて、そっちに自腹で5000円を足してでも買っていただこうと思っていました。

そして「さくらや渋谷店」に着き、ipodコーナーに行くと、なんとまだその商品はその店では入荷されておらず、その子分のようなバイト仲間に事情を説明して、近くにある「ビックカメラ渋谷店」に移動することになりました。

すると!そこには熱望していたipod photo30GBがあるではないですか!そして「俺5000円足すからこっちでいい?」って聞いたところ「いいよ、これ買ってあげるよ」とのこと…正直あせりました…なんていい奴だ…俺にとってこんな言い奴はいまい。
と正直びっくりしました、彼は「友情の証だから」と言ってお金でなんとかできるもんじゃないと僕は思いながら「ありがとう」でも心のそこから「ありがとう」を連呼しました。

そして、毎日僕は30GB(4分の曲で約15000曲)の膨大な容量に今までの家にある音楽ファイルを詰め込みました。
はっきり言って普段こんなの聴かねーだろ!っていう曲まで調子に乗って入れまくっています。

ってことでこれが今回の事件のあらすじですが、なんでも言ってみること、言ってみければわからない。っていうのがかなり当てはまった事件でした。

もちろん、その子分のようなバイト仲間はホモではありません、ホモだったら僕はもうすでにやられても文句の言えない状態であります。
ですが、その様子もなく普段通り何の変わりのない子分っぷりをこの日記を書いてる今日も存分に発揮していました…。

(2005.3.3[Thu])

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